【腰椎椎間板ヘルニア】痛みを和らげる方法
ゆうトレのゆうです
今日は腰椎椎間板ヘルニアの痛みを和らげる方法について解説していきます
★結論
腰椎椎間板ヘルニアは、前屈することでヘルニアが飛び出てしまうため、痛みや神経症状が生じてしまいます。
ここで詳しく解説すると長くなりますので、過去記事に腰椎椎間板ヘルニアについて解説しています。是非ご覧ください。
★腰椎椎間板ヘルニアの原因や治療
★腰椎椎間板ヘルニアでやってはいけないこと
痛みに悩んで何もすることが出来ず、仕事や生活に支障をきたしてしまいます。
少しでも知識を増やしていけたらと思います。それでは、解説していきます。
1.姿勢を意識する
長時間のデスクワークや腰を丸める動作は十分に注意しましょう。姿勢を意識するポイントとしては、お臍を凹まします。
腹圧を高める必要があります。骨盤を軽く前傾、お臍を凹まして姿勢を正した状態を意識しょう。
姿勢を正すことでも痛みが続く場合は、コルセットを使用すると良いです。
ただし、コルセットに依存してしまうと体幹筋の筋力低下の原因にもなりコルセットが手放せないようになってしまいます。
コルセットの着用を長時間使用するのは控えたほうがいいでしょう。
2.筋トレをする
腹横筋、腹斜筋、腹直筋、大臀筋を鍛えます。
腹筋は腰椎屈曲角度を強くしすぎないように注意しましょう。
体幹と臀筋を鍛えることで、ヘルニアへのストレスを軽減させることが可能です。
腹腔内圧が弱くてヘルニアになるパターンが多くみられますが、腹式呼吸トレーニングがオススメです。
腹式呼吸エクサロングピロピロが良いです。
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腹横筋を直接鍛えることができます。
一日10吹するだけで腹圧を高めるトレーニングが可能です。
腹横筋が弱い場合、腹式呼吸をしなさいと言われても自分で訓練や収縮させることが難しいです。
ちゃんとしたサポートがなければトレーニング効果は得られません。しかし、この道具を使うとトレーニング効果がでやすいでしょう。
3.ストレッチをする
腰を反る方法や臀筋のストレッチがオススメです。
腰を反る方法は、うつ伏せの姿勢で肘を90度曲げ腰を反ります(30秒×3セット)。
※この際、痛みがあれば中止してください。
30秒は筋肉が伸びる時間といわれており、ゆっくりと反動を使わないようにしましょう。
臀筋のストレッチ方法は、仰向けの姿勢で片膝を曲げ、曲げた状態のまま胸に引き寄せます。引き寄せた状態を30秒×3セット行いましょう。
※痛みがあれば中止してください。
ここには、簡単にできる運動方法を教えていますが、本来は医師の指示に従った治療と身体状態に合った運動やストレッチを行うことが望ましいです。
ヘルニアの筋トレやストレッチ方法がたくさんYouTubeやブログで紹介されていますが、悪化する場合があります。注意して行いましょう。
あくまでトレーニングの一助ですので、痛みを我慢してトレーニングしないようしましょう。
正しい知識と理解で治療に繋がっていきます。
少しでも力になれたら嬉しいです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
これからもゆうをよろしくお願いします。