【解説】腰部脊柱管狭窄症の原因や運動について解説
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— ゆうトレ (@yutore777) 2022年2月20日
前回の記事も読んでいただきありがとうございました〜!まだ読まれてない方は是非読んでみてくださいねー!
非特異的腰痛についてお話ししていますので目を通していただけると嬉しいです!!
さぁ!!!
今日は腰部脊柱管狭窄症についてお話ししていきます。
腰痛の代表として知られている腰部脊柱管狭窄症ですが、病院やクリニックでリハビリすることも多く、悩んでいる患者さんはたくさんいます。
患者さんの中には
・「もう歩けなくなるの?」
・「手術しないといけないの?」
・「痛くて夜も眠れない」
・「仕事や生活に支障が…」
など、さまざまな訴えをききます。
痛みの程度は皆さんまちまちです。腰部脊柱管狭窄症って言われると名前も長いし重症度の高い病気?なんてことも頭をよぎると思います。
大丈夫です。
しっかりと治療することで改善もしくは症状を軽減させることが出来ますので医師の指示に従って適切に治療を行っていきましょう。
まずはじめに、腰部脊柱管狭窄症って何?ということで、
一緒に学んでいきましょう!!
➖腰部脊柱管狭窄症とは➖
腰椎にある脊柱管が狭くなり脊柱管の中を通っている神経が圧迫されることで生じる障害のことをいいます。
65歳以上に多く男性に多いとされています。
臨床では私の場合、女性を多くリハビリした記憶が多いです。クリニックへ来る比率が女性のほうが多いからかもしれませんが…
➖腰部脊柱管狭窄症の検査方法は?➖
SLRテスト、FNSテスト(大腿神経伸展試験)を行います。 椎間板は軟骨組織なのでレントゲンには写らないため神経根機能の異常がある場合、MRIが代表的な検査方法と言われております。
➖腰部脊柱管狭窄症の症状は?➖
主な症状は腰痛、下肢の痺れ、間欠性跛行です。腰を反っている姿勢がもっとも症状が起きやすいとされています。
私の臨床経験では、仰向けやうつ伏せ、前屈姿勢でも腰椎間の圧力が亢進することで脊柱管の神経が圧迫され症状が出現しているケースも稀におられました。
➖間欠性跛行とは?➖
腰部脊柱管狭窄症の代表的な症状です。
長時間歩くことが困難になります。
歩き始めは何も症状はないが、しばらく歩くと下肢に神経症状や痛みが生じることで歩くことができなくなります。
・対象法としては、腰を丸めると症状が緩和されると言われておりますので、椅子に腰掛けるか、腰掛けて腰を丸める、前かがみで休めば再び歩くことができると言われています。
皆さんの中に、歩いて休んで歩いて休んでを繰り返さないといけないような症状が生じている場合は間欠性跛行を疑いすぐに病院へ受診してくださいね!!!
➖腰部脊柱管狭窄症の治療方法は?➖
薬物療法、物理療法、ブロック療法(硬膜外ブロック、神経根ブロック)、運動療法(ストレッチ、体幹の筋トレ)、重症度によっては手術などが挙げられます。
基本的には医師の指示に従って治療をしてください。
医師の指示に従って運動療法が適応となった場合は、理学療法士が丁寧に運動や自主トレを教えてくださいますので、
痛いからやらないではなく痛くない範囲で少しづつ動かしていくを意識して治療していきましょう。
痛みが引きにくい場合なんかは腰サポーターを使用したりEMSを使ってケアから始めるといいと思います。
より腰部脊柱管狭窄症の基礎知識を深めたい方や自主トレの一つとして紹介しておきます。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
どんどん更新していきますのでゆうトレをよろしくお願いします。
それではまた😜